気持ちの整理術とは?
●モヤモヤする出来事があった時に気持ちを整理する方法です
●自身では気づきにくい『なぞの思い込み』に気づくことができます
●『なぞの思い込み』を『バランスの取れた考え方』に書き換えることができます
誰でも感情的な時は冷静さをなくします
ズーンと落ち込むときは頭が真っ白で動きが停止してしまったり、本当に無駄な時間とわかっていても、落ち込む出来事が頭から離れないことは誰にでも起こりえます。
周りの人に心配されても、相談が苦手なので平気なフリ。そして、イライラするときは、ばーんっ!と相手にぶつけてしまう。
家族に対してはついつい甘えてしまうので、感情も爆発させることは多いものです。
これが私の気持ちの整理術
冷静でいられなときに、「私の忍耐が足りないんだ」、「私の努力不足」と感情論で片づけるのはナンセンスです。ちょっと立ち止まって、論理的に考えることが必要です。
精神科に作業療法士として勤務して12年の私が、患者さんの悩みを少しでも解消しようと自己学習を重ねてきて、出会った方法があります。
それがこちらです。
気持ちの整理は効果絶大
この整理法を学んで、効果の大きさに気づいた私は、自分でも実践するようになりました。本当に悩んで辛くなった時、紙に書き出しています。
表を見るポイントは、気持ちの整理前にイライラしていた気持ちが、整理後は少なくなっていること。このワークをするだけで本当に楽になるのです。
そして、気持ちの整理法のいいところは、この考え方が身につくと、気持ちの揺らぎが少なくなること。初めは時間がかかったバランスの良い考え方に、早めにきがつくことができます。
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